ジブリ映画『紅の豚』より。ポルコとジーナの夕食シーンやふたりの電話のシーン、終盤ポルコがフィナをジーナに預ける場面などで用いられている楽曲。この曲は音域が広く、17フレットまで使用しているため、ソプラノ・ウクレレで弾くのは非常に難しい。そのためネックが14フレット付近でボディとジョイントしているアルト・ウクレレかテナー・ウクレレを用いるほうがよいだろう。実際に弾く際には、スロー・テンポから練習を始め、幅広いフレット移動をしっかりと指に覚え込ませるようにしてほしい。