【ショパンワルツ 第10番】
F,Chopin (1810-1849) の1829年の作品です。
19歳という若さでこのような作品を残すことで驚かされます。
この作品は、そのメロディーから別名「悲しみのワルツ」とも言われています。
ショパンの死後の1852年に出版されましたが、編曲の異なる版がいくつかあるとの事です。
ギターへの編曲は、優しい調では、ギターの長所が良く出ない為多少難しいですが原曲と同じ調で行っています。
作風は、A-A’-B(B)-C-A-Bのロンド形式となっています。
サンプルMIDI音源では(B)のリピートを省いています。
難易度:中級