▼Instrumentation
Bass Clarinet in B♭1 (with Flexatone)
Bass Clarinet in B♭2 (with Ratchet)
Bass Clarinet in B♭3
Bass Clarinet in B♭4 (with Vibraslap)
Bass Clarinet in B♭5 (with 2 Chinese Cymbals)
*スコア&パート譜セット
▼創作の経緯
この作品は、2022年3月に静岡で開催された第4回日本バスクラリネット・コンクールの記念演奏会にて、常葉大学短期大学部音楽科バスクラリネット研究会によって初演された(静岡での開催に際し、当団体に演奏枠が設けられた)。
せっかくの機会であるため新作を、とオーダーをいただいたが、当日は2年に1度のバスクラリネット界の祭典…。会場は日本各地より集ったバスクラリネット奏者(あるいは、バスクラリネット・オタク)でごった返しているのである。並の楽曲ではインパクトを与えることができない。そこで、かねてより興味のあった「左手バスクラリネット演奏と右手打楽器演奏」の研究を同時に織り込み、視覚的にも聴覚的にもショッキングな作品を創作することとした…。
▼参考文献