「疾走する悲しみ」と評されたモーツァルトの有名曲、交響曲第40番ト短調から第1楽章をフルート用にアレンジしました。さざ波のようなヴィオラの伴奏に乗って登場するこのテーマは、一度聴いたら忘れられないものだと思います。楽譜はフルートとピアノの総譜が5頁、フルートのみのパート譜が2頁、原曲は長いので、「さわり」の部分だけをピックアップしてあります。