ショパンのノクターンから最も有名な曲。その昔、カーメン・キャパレロのピアノ演奏で有名になった映画「愛情物語」
のテーマとしても、世界中に知られる事になった。
ギター版では、何といってもあのターレガの編曲が有名であるが、ここでは、あくまでショパンの原曲に「忠実なる編曲」を心掛けた。
原曲はE♭であるが、半音下げたDで演奏します。6弦はDに下げますが、左手がやや難しく感じるかも知れませんが、セーハの練習にもなるので、頑張ってみて下さい。
何といってもこの曲はポピュラーと言えるほど有名なので、ギターで弾いても本当に「味わいのある」曲だと思います。
短倚音はm指を滑らせて弾きます。コツは「力を抜く」ことです。
ピアノの感じがギターでも出ると思います。ここでは、ショパンの原曲に近づける演奏をしましょう。