映画「昼下がりの情事」で有名なマルケ
ッティ作曲である。
この映画は、若かりし頃のオードリーへプ
バーンの魅力もさることながら、
何といっても劇中登場するジプシー楽団の
演奏が素晴らしく面白い。
特に、このワルツはクラシック系には無い
「独特の間」で演奏されていて、
この他にも「詩人の魂」なども含め、最高
である。
ギターで演奏する時も、ただ三拍子のテン
ポどうりに演奏するのではなく、
自由に表現してほしいと思う。
技術的には、それ程難しい曲では無いの
で、こういう曲で是非「表現力」を
鍛えてほしい、と思う。