アストル・ピアソラが作曲した「リベルタンゴ」は、タンゴにジャズやクラシックの要素を融合させた「ヌーヴォー・タンゴ(新しいタンゴ)」の代表曲です。曲名は「自由(libertad)」と「タンゴ(tango)」を組み合わせた造語で、従来のタンゴからの解放を象徴しています。繰り返される力強いオスティナート(執拗反復)と、情熱的で哀愁を帯びた旋律が特徴で、様々な楽器や編成で演奏される人気曲です。 今回はヴァイオリン1人、ヴィオラ2人用に編曲しました。 パート譜もセットです。