チャイコフスキーの「四季」は、サンクトペテルブルクの音楽雑「ヌーヴェリスト」の企画で、1875年~1876年に作曲されました。1月から12月をテーマにした小品から成っており、それぞれに詩が引用されています。
「10月 秋の歌」詩:トルストイ
秋はおとずれ、小さな庭は 黄金(こがね)の落ち葉がいっぱいだ 木立のすき間に風が吹き 木の葉、ふき飛ぶ、舞い上がる
こちらは原曲版の楽譜です☆