
「アユチヤ日本人町の跡」
何となく案内されたタイの観光地、アユタヤ遺跡。そこで日本語で書かれた不思議な石碑を見つけました。
気になったので調べてみると、かつてこのアユタヤには驚くほどたくさんの日本人が生活していたことが分かりました。最盛期には、2,000人~3,000人がこの地に住んでいたとも言われています。
時は16世紀初頭…今のように飛行機もない時代。ややもすれば舟で海を越えること自体が命がけだったその頃、一体どんな人達がどんな気持ちでタイという異国の地にやってきたのか…興味は尽きません。
現代の遺跡としてのアユタヤと、かつて日本人町として栄えた過去のアユタヤを行き来するようなイメージで、この曲を書きました。この曲は複雑に何度も転調をするのですが、調号の♯や♭が少ない部分は現代のアユタヤを…逆に、♯や♭が多い部分は過去のアユタヤをそれぞれ表現しています。
※参考音源は、楽器編成が異なっております。あしからずご了承ください。