赤いドレスに白い肌 艶やかな物腰 少し疲れたその横顔 いつもと同じ香りがする ダイヤモンドのシャンデリアが アイスペールに溶けてゆく 酔いに任せて戯け合うより 空いたグラスを見つめる二人 眩い夜桜に舞い続ける君は 散りゆく運命を知っているから 二つの心の糸を手繰り寄せても 結び合わせてみても 幻想的な空間の中では 容易くほどけてしまう
元々は歌詞が付いていた作品。3連符の構成によりピアノ曲で再現してみたものです。