舛田路山作品集 No.1
尺八四重奏曲 群扇
使用楽器:尺八Ⅰ~Ⅳ 一尺八寸管
※都山流尺八譜の見開き譜です。B4サイズで印刷ください。
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「尺八四重奏曲 群扇」舛田路山作曲
【曲解説】
武将が軍陣の場に用いた「軍扇」をモチーフに、合戦の抽象的なイメージをロツレ調で書いたもの。尺八群がアンサンブルに適した扇状に並び奏する事から、題名を「群扇」とした。
曲の構成は「前奏部 - 緩/急 - 独奏部 - 緩/急」。
基本的には一尺八寸管を用いるが、使用楽器は奏者の自由でよい。ただ、最後の場面で持ち替える場合は短管が望ましい。2012年1月作曲。