原曲は、8分の6拍子の軽やかさがさわやかなピアノ作品です。コンチェルトとして、木管と弦楽器で、その軽やかさを引き立てる編曲を目指しました。
スタッカートで刻む8分音符3っつのアフタクトフレーズが、全曲を通して躍動感を与えてくれるように弾きましょう。
また、そのフレーズを大切にするがあまりに、8分の3拍子にならぬよう、気を付けて下さい。
41小節目からの伴奏部のストリングスは、2小節のフレーズに留意し、ピアノとの立体感を出せるように、お互いのパートを聞きあいながら、豊かな表現を目指しましょう。
この作品の電子オルガン伴奏、エレクトーンデータは、gurico8765@gmail.comにお問い合わせください。