もともとブラームスがピアノ連弾用として作曲したワルツは、全部で16曲あります。その中でも最もよく知られているのがこの曲です。 穏やかな美しいメロディーで「愛のワルツ」と呼ばれて親しまれています。 原曲は変イ長調ですが、ピアノとエレクトーンのアンサンブルとして、発表会などでお使いいただけるように、ヘ長調に移調し、弾きやすくしてみました。 ハープアルペジオや、ストリングス、木管などの音色で、語り掛けるようなメロディーフレーズに寄り添った伴奏アレンジを心掛けました。