この曲は、アメリカの作曲家バート・ハワード氏による1954年の作品。オリジナルは「In Other Words」というポップソングでしたが、歌詞の1行目の「Fly me to the moon」がそのままタイトルとなり、今ではジャズの定番曲として世界的に人気があります。
フランク・シナトラがこの曲をカバーした1960年代、アメリカはアポロ計画の真っ只中だったので、人々の月への関心は高まり「Fly me to the moon(私を月に連れてって)」はテーマソング的扱いとなってヒットしたようです。
今回はソロスタイルとジャカ弾きを織り交ぜたオリジナルアレンジです。ここはひとつ、月旅行に思いを馳せながら弾いてみるとしましょう!