日本では数少ない伝統的なハワイアン・スタイルを踏襲したウクレレ奏者として定評がある山口岩男(IWAO)氏の人気曲です。
演奏技術はもちろん作曲センスも抜群で、まさに「ウクレレを弾く喜び」を感じさせてくれる楽曲です。優しいメロディの合間に入るスクラブ奏法(譜面上「↑」で表記)が絶妙で、弾いていても聴いていても心地よい「オータサン魂」が宿っています。
この曲は、ハワイのカイルアコナ・ビーチでの夕暮れ時、穏やかな潮風に吹かれながら黄昏ている時に生まれたそうです。あまり暗くならないようそんな楽曲イメージを大切にアレンジさせていただきました。
転調があり若干難しめのテンションコードこそ出てきますが、ウクレリストによるウクレリストのための後世に残る名曲です、弾かない手はありません!(動画はLow-G専用楽譜による演奏です)