『マ・メール・ロワ』は、モーリス・ラヴェルが「マザー・グース」を題材にして作曲したピアノ四手連弾の組曲で、それをベースとした管弦楽組版は、作曲家自身が管弦楽編曲したものです。バレエ音楽としても有名です。
今回はSAX6重奏に編曲してみました。
第1曲 眠れる森の美女のパヴァーヌ(Pavane de la belle au bois dormant)
第2曲 親指小僧(Petit Poucet)
第3曲 パゴダの女王レドロネット(Laideronnette, impératrice des pagodes)
第4曲 美女と野獣の対話(Les entretiens de la belle et de la bête)
第5曲 妖精の園
1曲1曲は短いですが、大変バラエティに富んだ音楽です。SAXで演奏した時の響きを楽しんでみてください。
演奏時間;約17分
難易度中