原曲の『スラヴ舞曲集』は、アントニン・ドヴォルザークが作曲した舞曲集です。元はピアノ連弾のために書かれたが、作曲者自身によって全曲が管弦楽編曲されています。
第1番は、8曲からなる第1集作品46の1曲目で、ドヴォルザークはボヘミアの代表的な舞曲のリズムや特徴を生かしつつも、旋律は独自に作曲しています。
今回は、SAXラージアンサンブルに編曲してみました。
編成はSp.1,2,Alto 1,2,Ten.1,2,Bari.1,2の8パートですが、Alto1,2,は、2声に分かれています。とても華やかな曲想なので、コンサートのオープニング向きです。
演奏時間;約4分
難易度中~上級