原曲の「四季」は、アントニオ・ヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲集『和声と創意の試み』 作品8のうち、 第1から第4曲の「春」「夏」「秋」「冬」の総称です。
今回は、『春』をSAXのラージアンサンブルに編曲してみました。
全3楽章ともSo.Sax.1のコンチェルト形式(Solo)になっています。(部分的にSp.Sax.2がお手伝いをしてはおりますが)
編成は第1楽章は、Sp,Alto,Ten.,Bari,各2パートでA.Sax.1がSp.の持ち替え。
第2楽章は、Bari,はお休み。
第3楽章は、Sp.Sax.3がありますので合わせて9パートです。
全曲通してSp.以外は複数で演奏出来るとダイナミックなサウンドになると思います。
演奏時間;約10分半
難易度中級