『ブランデンブルク協奏曲』、正式には、 『種々の楽器のための六曲の協奏曲』は、ヨハン・ゼバスティアン・バッハが作曲した6曲からなる合奏協奏曲集です。
第5番は、チェンバロの活躍が著しく、実質的に音楽史上初のチェンバロ協奏曲として、画期的な作品と言われています。
今回は、第1楽章をSAX9重奏に編曲してみました。チェンバロの楽譜を各パートに散りばめているので少し難しい部分もありますが、SAXの吹きやすい変ホ長調に移調しましたので、明るくおおらかに、そして雅やかな音楽を楽しんでみてください。
編成は、Sp.2、Alto 3、Ten.2、Bari.2の9パートです。
演奏時間;約6分
難易度中級