軽快で華やかなオペラ『フィガロの結婚』の中でただ1曲、短調で歌われる、第四幕で庭師の娘バルバリーナが、探し物が見つからず途方にくれながら歌うアリア(カバティーナ)です。
短い曲ですが、原曲のとおりの調とサイズで、ピアノソロにアレンジしました。 弾くときは、リズムが重くなりすぎないよう気をつけて、探し物が見つからない心細い気持ちを感じながら弾いてみましょう。