ムラヴィンスキーの指揮で広く知られているグリンカ作曲の歌劇『ルスランとリュドミラ』序曲。意外にもこの作品の演奏会向けのピアノ独奏編曲版は存在するようで存在していませんでしたが今回、ピアニストの佐伯涼真が原曲に敬意を払いつつ非常にピアニスティックな作品に仕立て上げました。演奏にはかなりの技術が要求されますが、”演奏会用編曲”と謳っただけに華やかで特にアンコールピースには持って来いの作品です。