『風の谷のナウシカ』の物語の中盤、幼少のナウシカが王蟲の子供をかばうシーンの回想と、勇気あるナウシカの行動により、沈静化した王蟲の触手に持ち上げられるラスト・シーンで登場する、厳かな雰囲気の曲です。王蟲とナウシカの触れ合いを表現した、心温まる哀愁を帯びたシンプルな旋律が印象的です。サウンドトラックで歌っている愛らしい声の主は、当時4歳だった久石 譲の娘さんです。※この譜面はチェロ譜とピアノ伴奏譜のセットになっています。