
「コール・フレンズ(旧MEフレンズ)の委嘱作品第2弾を!」と、指揮者の髙谷氏より提案をいただき、今回は曲先行で作品作りをすることになりました。
作曲にあたっては、前回は穏やかな曲調だったので、心機一転、アップテンポで元気な作風で、進めていきました。今回はピアニストの金子葉子さんの作詞!曲調にぴったりなものとなりました。
コロナ禍で活動できなかったこともありますが、でもそれをバネにして歌を届けたいという思いに溢れた、エネルギッシュな作品です!
また練習・初演を経て指揮者とピアニストよりいくつかアドヴァイスをいただき変更をしました。また注意点を以下に記します。
前奏について、右手の音形をつなげるためにped.を使用してもよいでしょう。また、内声の音は左手を用いながら演奏してもよいでしょう。
184小節の4拍目は直前のものと違うパターンなので要注意です。
なお、初演は素晴らしい演奏で、アンコールでも演奏いただきました。作曲者として初めての経験で、これ以上光栄なことはないと思いました。
(首藤健太郎)
最初に歌詞が入っていない状態で上がってきた楽曲は、ワクワクする、前向きなエネルギーに溢れた音楽でした。
イメージとして浮かんだのは、コロナ禍という長い間の「歌えなかった期間」を経たあとの歌える喜び、弾む気持ち、そして諦めない心。
歌った人も聴いた人も明るい気持ちになれる、小中学生から大人まで広く歌ってもらいたい作品です。
(金子葉子)
演奏初演:2023年10月15日/西文化小劇場(愛知県)
《コール・フレンズ 第1回定期演奏会》
指 揮:髙谷光信
合唱団:コール・フレンズ
ピアノ:金子葉子
演奏時間:約4分45秒
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"首藤健太郎 音楽プロフィール
作編曲・ピアノ演奏・指導・企画・コラボレーション等、幅広く活動する音楽家を目指している。
特に合唱の作編曲作品が多く、これまでに、日本フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京混声合唱団、日本合唱協会、一般社団法人日本ウクライナ音楽協会、湘南高校合唱部、桜みなみ合唱団、練馬混声合唱団、リーリエンコール、日吉台合唱団、コール・フレンズ、なわて混声合唱団など、プロやアマチュアを問わず委嘱作品を手がけてきた。中でも、山田和樹アンセムプロジェクトでのアレンジャー担当、BS朝日系列「子供たちに残したい美しい日本のうた」でのアレンジ担当など、東京混声合唱団とのプロジェクトやメディア関係の作品も多い。
作編曲作品は、カワイ出版やパナムジカ、Piascore等で出版されている。近作に、「ホルンとピアノのためのソナタ第1番」、ライブ作曲コンサート「なわての伝説」などがある。
近年は、BGM 製作に注力している。作品例https://www.atomicamusic.com/albums/bhm122
東京藝術大学音楽学部作曲科卒業、同大学院修士課程音楽研究科作曲専攻修了。
2017年度合唱組曲作品公募−第28回朝日作曲賞− 朝日賞受賞 など
現在、京都女子大学、同志社女子大学、各講師。Jルークスシンガーズのメインコンポーザー。
さらに詳しい作品などの情報は、
https://linktr.ee/kentaro.shuto.music
から各リンクを参照ください。"