3つのヴァイオリンと通奏低音のために作られたカノン様式の作品。やさしく弾けるようにアレンジしているため、曲の構成、調性など原曲と異なります。ゆったりとしたテンポで弾きましょう。冒頭、右手から左手への移動は、ぎこちなくならないように自然に流れるように弾きましょう。『本当にやさしく弾ける!はじめてのピアノ名曲20(2) <全曲ドレミふりがな&指番号つき>』より。弾き始めの音が鍵盤のどの位置にあたるかを示したポジション図を掲載。