アルマンドは、もともと「ドイツ風に」という意味の2拍子系の舞曲の一種です。バロック音楽の時代には、中庸の速さの4分の4拍子、アウフタクトを特長とする器楽曲の形式として発展し、組曲の第一曲として採用されるようになりました。このヘンデル、クラヴィーア組曲HWV452もアルマンド・クーラント・サラバンド・ジーグの4つの舞曲から出来ていて、その第一曲目にあたります。