諸井三郎は、「ピアノソナタ 第2番」を1940年に作曲され、井口基成に献呈された。1943年に被献呈者によって初演が行われた後、作品が評価され諸井三郎に日本芸術院賞が授与された。
本作品の出版を許可してくださいました諸井三郎氏のご遺族、本作品の自筆譜の提供をしてくださいました遠山一行記念日本近代音楽館にこの場を借りて心からお礼申し上げます。
江﨑 昭汰