オカリナ三重奏
1st SF(ソプラノF管)
2nd AC(アルトC管)
3rd BG(バスG管) 又はAG(アルトG管)
ベートーヴェン作曲の6つのメヌエットの第二曲、ト長調として作曲されましたが親しみやすい曲調で単独で特に有名な小品です。様々な楽器のコンサートで演奏されたり、ピアノの発表会で取り上げられることも多い曲ですね。
軽快で明るい曲ですがオカリナでこの軽やかさを表現するのが意外と難しいポイントです。スラーとタンギング、四分音符の長さ等注意して表情を出していきましょう。
3番パートはBG(バスG管、一般的なバスC管より更に大きい楽器です。)が望ましいですがAGでも演奏可能です。どちらの楽器でもパート譜をそのまま読んで演奏してください。
スコアと各パート譜のセットになっておりスコアは実音表記(F管のパートも実際に鳴る音による記譜)で、パート譜はそれぞれの楽器に対応した移調譜(指譜とも言われる表記法)で書かれています。