〇AとBは同じ構造でできています。
〇CはAとBの応用です。
〇Eからまったく違う部分です。
〇DはAとBの繰り返しです。
〇低音がバッハ的パターンです。左手のContinuo organo はノンレガートで弾きますが右手はレガートで弾いてください。比較的ピアノに適した曲であり、適宜ペダルを踏んでもよいでしょう。
〇左手は3つの8分音符がひとつグループと考えると演奏しやすいです。
〇21小節は、リタルダントをかけてもよいです。
〇アウフタクト(Auftakt、弱起)は、一般的に次の1拍目の音よりも重要であり、よく意識してください。
〇26小節は新しい部分(E)に推移するところであり、リタルダンドしてもよいでしょう。同様に、32小節(Eの最後)もリタルダンドして良いです。