〇Aの部分は、「tutti」(1-3)、「violin solo」(5-12)、「バイオリンと歌との掛け合い」(13~)の違いを意識してみてください。
〇全体的に、スコアと照らし合わせ、「歌」の部分は引き立たせるように弾きましょう。
〇Dまでで歌詞の内容はおわっており、Eは、歌詞内容を表現するというよりはメリスマ(melisma. 歌詞を引き延ばす部分。グレゴリオ聖歌で用いられている方式)で音をひきのばしています。
〇多くの曲において、最後のすこし前(この曲の場合はE)に全体的な盛り上がり(クライマックス)が来ることが多いです。そのことを考えて弾くと、曲をまとめやすいです。