ザナルカンドにて ～金管アンサンブル版～ (植松 伸夫) / アンサンブル金管 中〜上級

「ザナルカンドにて」はファイナルファンタジーX（FF10）の冒頭で流れる抒情的な楽曲で、本作のみならずFFシリーズ屈指の名曲として知られています。
そのような名曲を、本楽曲では金管アンサンブル（フレックス）版に編曲いたしました。
金管ならではの豊かな響きに乗せて、この名曲を歌い上げていただければと思います。

なお、編成については8重奏～で可能になっており、金管アンサンブルとしていますがアルトサックスも演奏可能ですので、フレックスのように演奏することが可能です。

【曲目解説・パート別音域表】
以下に公開しておりますので、ご購入の際は事前にご確認下さい。
https://bit-notes.jp/assets/scores/8/brse/Summary_Zanarkand_BrsE.pdf

■編成：以下金管楽器による（フレックス）アンサンブル
・Bbトランペット（またはコルネット）×2～4
（3rdパートにフリューゲルホルン持ち替えあり、すべてのパートにストレートミュート要）
・Fホルン（またはアルトサックスかテナーホーン）x1～2
・トロンボーン×1～2
・ユーフォニアムまたは（バス）トロンボーン
・テューバ
調性：G minor（原調 E minor）

■楽譜の内容
楽譜PDFは以下で構成されています。ご確認の上、必要なパートを印刷するなどしてご利用ください。

・スコア（総譜）
以下、最低限必要なパート
・01 1st Trumpet
・02 2nd Trumpet
・03 3rd Trumpet (Flugelhron)
※Alto Sax用のEb譜あり
・04 Horn in F
※Alto Sax用のEb譜あり
・05 1st Trombone
※Horn用のF譜あり
・06 2nd Trombone
・07 Bass Trombone or Euphonium
・08 Tuba
以下オプション
・4th Trumpet
・3rd Trombone

■演奏上の注意
・テンポが変わる場所やフェルマータなどがあります。ベルトーンの箇所などの場合は特に、しっかりアンサンブルすることを大切に。
・メロディーは大事に演奏するのがよいですが、遅くならないようにしましょう。